【あなたのお顔の歪みは大丈夫ですか?】
写真を撮るとき右から撮られる方が好きとか、鏡を見たとき左のほうが好きとかありませんか?
左右対称の顔というのはほとんどなく、どんな人でも多少は顔の非対称があるものです。
いろいろな原因がありますが、多くは下記のような生活習慣によるものです。
片側ばかりで噛む癖、顔の向きが一方向でのうつぶせ寝や横向き寝、ほお杖、
噛み締めや歯ぎしり癖、唇を舐めたり巻き込んだりする癖などです。
1. お口がポカンと開いていて、唇が荒れていませんか?口が開いていると唇が乾燥するので、
唇を舐めたり噛んだりする癖が出やすく、唇が荒れやすくなります。
口は呼吸器でなく呼吸するように作られている機能は「鼻」になり、
鼻から息を吸い込む事で細菌やホコリ、ダニなどの異物を鼻毛と鼻水に絡みろ過され鼻水として排出されるようになっていて口は外気に対して無力で、
呼吸を口からする事で雑菌の対応に追われ白血球が体中に活性酸素をばらまき体内中の組織が炎症し老化を早めるだけでなく病気をまねいてしまいます。
老化の原因の大きな一つが口呼吸によるダメージからもあります。
2. よくほお杖をついていませんか?ほお杖は猫背の人に多い癖です。
左右の凹凸の歪みが出てしまいます。
3. いつも同じ向きで寝ていませんか?
片方のフェイスラインだけ、おぼついたり、顔の幅の左右差がでてしまいます。
4. 食事の時、唇を閉めずにクチャクチャ食べていませんか?
筋力の低下につながり、主にたるみの原因になります。
これらの癖は骨に影響を与えやすく、噛み癖も固定されてしまうので、
顎顔面の筋肉の使い方にも偏りが生じ、顔貌にも影響を与えます。
特に噛み癖は悪い位置に誘導されて悪い噛み癖を固定してしまい、
その後の成長によってさらに非対称を大きくしてしまいます。
歯並びは上下の正中線が一致していますか?
ズレている場合は何らかの癖や不正伵合、歯の数の異常や、萌出障害などが疑われます。
また、上記の癖は鼻呼吸の不調による口呼吸や口唇閉鎖不良などが原因で起きることが多いので、鼻の不調の改善も重要です。
他にも姿勢の悪さが全身の筋力バランスの偏りを作り、猫背や骨盤の歪みなどから首や肩、頭の傾きなどを生じ、顔の歪みにつながる場合もあります。
非対称を防ぐには、全部の歯を使ってバランスよく噛める歯並びであることが大切です。軽く歯を伵んで、歯をすり合わせながら前後左右に下顎を動かしてみてください。全方向に5mm程度は動かすことができていますか?
まずは顔貌、姿勢の歪みに早めに気づいてあげることが大切です。
美cuolでは、詳しくお顔を見させて頂き現状のお伝え、改善案をご提案させて頂きます!