【頭痛の原因】
皆さんこんにちは。美cuol恵比寿店の生江です。最近は危険な暑さが続いておりますが、皆様の体調はいかがでしょうか?
脱水や熱中症にならないように細心の注意とたっぷりこまめな水分補給を忘れないようにしてください。さて、今日お話したいのは「頭痛」についてです。
頭痛の原因は?
現代人は、「頭痛持ち」が非常に多いです。まず、ネーミングからして頭痛をもっているのもイヤだし、悪化すると吐き気や目の奥の痛みなどが不快ですよね。ましてや仕事もままならないです。
頭痛薬を常備して対処する方がほとんどかと思いますが、ただ対処するだけで満足していますか?できれば頭痛持ちを卒業したいのではないでしょうか。そんな頭痛にもいろいろなタイプがあるため、ケアの方法もさまざまです。
偏頭痛
偏頭痛には以下の症状があります。
- 脈が打つように頭がずきずきする
- 明るい光が辛く、過敏になる
- 音に過敏になる
- 吐き気・おうとを伴う
- 身体を動かすと余計に痛みが悪化する
〜対処法〜
脳の血管が拡張して脳神経の1つ、三叉神経が刺激されることで起こりますので、冷やすことで痛みが軽減されることが多いです。痛みを感じたら、こめかみの脈打つ部分を冷却シートや氷枕などで冷やしてみてください。
緊張型頭痛
緊張型頭痛は肩こり頭痛ともいい、以下の特徴があります。
- 頭の両側が締め付けられるような痛み
- 歩いたり、走ったり、階段を上ったりの日常動作で痛みが悪化しない
- 首や肩のこりがあるけれど日常生活に支障をきたすほどではない
- 運動をすると痛みがまぎれる
こちらは動かすと和らぐパターンです。
〜対処法〜
緊張型頭痛は、筋肉の血行が悪くなることで起こりますので、体をあたためたり、体を動かすことが痛みの緩和を助けてくれます。お風呂に浸かって体を温めたり、ストレッチで首や肩を動かしたりしてみましょう。忙しい方や今すぐに改善したい方は、肩や首に蒸しタオルなどを当てて温めるのもおすすめです。
頭痛の予防
これらは代表的な頭痛ですが、緊張型頭痛は普段の姿勢や筋肉のケアによって予防できることも多いです。デスクワークの方は座りながらできるストレッチもおすすめです。
- 椅子に腰かけた状態で背筋を伸ばす
- ひじを軽く曲げ、両手を胸の前に水平に
- その状態で、両肩を身体ごと左右に振る(頭は正面を向いたまま動かさない)
- 左右交互に2分間を目安に行う
ストレッチや生活習慣を見直しても、頭痛や肩こりが取れない方は自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
まとめ
美cuolでは、ハンドでの小顔施術はもちろん、細胞活性と自律神経を整えてくれる最先端のマシーンを使った施術もご用意しております。ぜひ小顔だけでなく、お身体の辛さを感じている方は一度美cuolにご相談ください。