眼輪筋を鍛えておでこのシワをなくそう!

眼輪筋を鍛えておでこのシワをなくそう!

皆さんこんにちは!
最近は暑い日が続いていよいよ夏本番ですね(^^;;熱中症には気をつけてください!!

さて、お顔の中でも気にする方が多い部位として取り上げられる「おでこのシワ」。
なぜおでこにもシワができてしまうのでしょうか?
今回は、その原因と解決策を解説していきます!

まずは「眼輪筋」です。
「眼輪筋」とは目の周りにある筋肉です。
実は目を開けるときに目の周りの筋肉が上手く使えていないと、おでこで目を開けようとする為、おでこにシワが刻まれてしまうのです!
おでこに力を入れずに、目だけで開けるように意識してもらうと眼輪筋も鍛えられ、瞼のたるみの改善にも繋がります✨
自分がどう開けているか確認する方法として、おでこに手を当てて力が入っていなければ、上手く眼輪筋を使えています◎

次に「頭のたるみ」です。
実は頭も重みでたるみやむくみが生じます。
体は繋がっているので、頭の重みで前に重心がかかるようになり、そこからおでこへのたるみに繋がっていくのです。
頭ってお風呂以外触らなくないですか?
触らない部分だからこそ、気づいたら凝りに繋がってしまうのです。
そこで、頭を洗うときに軽くマッサージをしてみましょう。
オススメは、頭皮用のブラシを使ってマッサージすることです。
マッサージ機能だけではなく、シャンプーを泡立てることもできるので一石二鳥以上の使い方があります!
特に、後頭骨やこめかみ辺りをほぐしていくと、始めは痛みが生じるかもしれませんが、だんだんと筋肉が柔らかくなっていくのが分かり、それだけで顔のたるみが引き上がりフェイスラインがシャープになります。
このように頭からしっかりほぐしていくことが、全体的な重みの負荷が減り、前にたるんでくることなくおでこのシワを防げます。

最後に「ハリの減少」と「乾燥」です。
コラーゲンは年齢と共に30歳を過ぎてから減少され始めます。
そこで顔のコラーゲンも減っていってしまうと、ハリが衰えたるみやシワに変わっていってしまうのです。

そしてもう一つは年中の大敵、乾燥です。
空気の乾燥や肌の摩擦などで肌の水分が失われると、細かいシワが入りやすくなります。
おでこは皮脂が多いため、テカリが気になる方もいると思いますが、頻繁にあぶらとり紙で皮脂を取り除くと、結果的に肌が乾燥してシワの原因になります。

上記ののような原因でおでこに横ジワが刻まれてしまうのです。
シワは一度刻まれると治すのにかなり時間がかかってしまう為、早めのケアをオススメします!

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