小顔コルギは逆効果?メリットとデメリットを解説します

小顔コルギは逆効果?メリットとデメリットを解説します

即効性が高く、小顔になれると評判のコルギですが、一方で「逆効果になる」という口コミもあります。そのため、小顔コルギに興味はあるものの、サロンの利用をためらっている方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、小顔コルギは本当に逆効果になるのか、施術を受けることのメリットとデメリットについて解説していきます。小顔コルギでの失敗を避けるポイントもご紹介しますので、受けるべきか迷っている方はぜひ参考にしてください。

小顔コルギとは

小顔コルギとは

小顔コルギは、さする・押す・叩くなどのアプローチによって骨を刺激し、血流やリンパの流れを促進することで小顔を目指す施術です。

顔が大きく見える原因のひとつが余分な水分などが溜まることによるむくみですが、小顔コルギの施術後は余分な水分や老廃物が排出され、顔がスッキリとします。

小顔コルギとマッサージの違い

コルギは韓国発祥の施術で、漢字では「骨気」と書くとおり骨にアプローチする施術です。一方で、多くのエステサロンなどで提供しているマッサージは、おもに筋肉や肌表面にアプローチするという点で異なります。

小顔コルギのメリット

小顔コルギのメリット

「小顔コルギは逆効果」という声があるものの、本場韓国では根強い人気があり、日本でも小顔を目指す女性を中心に注目を集めています。

なぜ、小顔コルギを利用する人が多いのか、コルギのメリットをみていきましょう。

小顔効果が期待できる

小顔に憧れる女性は多く、さまざまな施術をおこなう小顔サロンがありますが、なかでも小顔コルギは小顔効果が高い施術として人気があります。

マッサージではあまり効果が感じられないものの、美容整形で骨を削って骨格を変えるような施術には抵抗があると感じる女性は多いものです。

小顔コルギであれば、顔にメスを入れることなく骨にアプローチできるため、安全・安心な方法で小顔効果が期待できます。

顔のゆがみを改善できる

顔のゆがみを改善できるのも、小顔コルギのメリットのひとつです。顔が完全に左右対称の人はいないといわれていますが、ほとんどの場合、左右の違いはわずかでそれほど目立ちません。

しかし、若いときは少しのゆがみだったのに、年齢を重ねることで徐々に目立つようになってしまうことがあります。

顔のゆがみが悪化するおもな原因は、食事のときに片側ばかりで噛む、いつも横向きで寝る、姿勢が悪いなどの普段の習慣やクセです。このようなクセを続けていると、顔の筋肉の付き方に左右差が生じて顔にゆがみが出てきてしまいます。

小顔コルギでは骨にアプローチしつつ、凝り固まった筋肉をほぐすことで顔の左右のバランスを整えられるため、顔のゆがみで悩んでいる方の悩み解消につながります。

むくみがとれる

むくみがとれる

顔がむくむと、二重あごになったり、顔が大きく見えたりして悩みの種となりますが、小顔コルギでは血液とリンパの流れを促進することでむくみの改善が期待できます。

リンパの流れが滞ると老廃物が骨と骨の間に溜まりがちですが、小顔コルギでは骨同士の間の老廃物も排出できるため、施術後はスッキリとしたフェイスラインになれるでしょう。

施術後にむくみが解消されると小顔になり、「顔が大きいと思っていたら、実はむくみだった」というケースも珍しくありません。

血行が良くなる

さする・押す・叩くなどの方法で骨にアプローチすることで、血行を促進できるのも小顔コルギのメリットです。

血行が良くなると肌のくすみの改善につながり、肌のターンオーバーのサイクルを活性化させることができます。

定期的に施術を続けていけば、肌色が明るくなって美肌にも近づけるでしょう。

即効性がある

小顔コルギの大きなメリットは即効性があることです。施術後はむくみがとれて、顔がひと回り小さくなるなどの変化が実感できます。

どんなに効果があると言われる施術でも、即効性がないと続けていくモチベーションが得られにくいものです。その点、小顔コルギは初めての施術後から効果を実感しやすいため、継続して通うファンが多くいます。

アンチエイジング効果が期待できる

あまり知られていませんが、小顔コルギの施術にはアンチエイジング効果も期待できます。

老け見えしてしまう原因にはフェイスラインのもたつきや二重あごがありますが、小顔コルギでは血流やリンパの流れを良くできるため、施術後はフェイスラインが引き締まります。

また、頭蓋骨や表情筋を刺激することでリフトアップ効果も期待でき、全体的に若々しい雰囲気になれるでしょう。

加えて、定期的に血流やリンパの流れを良くすると、肌にツヤやハリが生じるといったメリットもあります。

小顔コルギのデメリット

小顔コルギのデメリット

小顔コルギには「小顔になれる」「むくみが解消される」などメリットが多くある一方で、デメリットもあります。

施術を受けるべきか迷っている方は、デメリットについてもよく知ったうえで判断しましょう。

施術には痛みをともなう

小顔コルギの施術は、骨や顔の筋肉を押したり、叩いたりすることで圧を加えるため、多少の痛みをともなうのが一般的です。

痛みの度合いは担当者の力加減によっても異なり、あざができるくらいの強さでゴリゴリとやる人もいれば、リラックスできるくらいのソフトタッチで施術をおこなう人もいます。担当するスタッフによっては、我慢できないくらいの痛みとなることもあるでしょう。

また、痛みの感じ方には個人差があるので、少し圧力をかけられただけで痛いと感じる人もいれば、少々強くゴリゴリとされても気持ちいいと感じる人もいます。

痛いという声が聞かれる小顔コルギですが、担当者の力加減、また施術を受ける側の痛みの感じ方によって個人差があることを覚えておきましょう。

あざや内出血ができることがある

小顔コルギの施術では強い力で圧をかけられるため、皮膚にあざや内出血などが生じることがあります。先述のように担当者の力加減には個人差があり、担当するスタッフがソフトタッチだとあざや内出血が生じることはほとんどありません。

しかし、強い力を入れて施術をおこなうタイプのスタッフだと、施術後に顔が赤くなったり、内出血やあざができたりする可能性が高いでしょう。

また、施術を受ける人の肌質によっても異なり、少しぶつけただけですぐに内出血ができてしまうような皮膚が薄い方は、施術を受ける度にあざができてしまうことも考えられます。

顔にあざや内出血が起きると目立つため、メイクで隠したり、マスクを使ったりして隠す必要があるでしょう。

皮膚がたるむことがある

皮膚がたるむことがある

小顔コルギの施術を定期的に受けていると、皮膚がたるむことがあります。もちろん、施術を受ける人のすべてに生じるわけではなく、たるみが生じるかどうかは担当者の技術による部分が大きいです。

コルギの「さする」「押す」「叩く」といった施術は皮膚にも刺激を与えるので、強い力でおこなうと、それだけ皮膚にダメージを与えて逆効果になる可能性が高くなります。

1回、2回の施術では、あざや内出血ができても皮膚のたるみまでは見られないでしょう。しかし、未熟な担当者による施術回数を重ねていくと、皮膚へのダメージが重なって、たるみなどのトラブルが生じることがあります。

色素沈着が起きることがある

施術を複数回受けた後、色素沈着などのトラブルが生じることがあります。担当者にもよりますが、小顔コルギでは肌を強い力でさすったり、押さえたりすることもあり、それが色素沈着を招く原因となるのです。

肌は摩擦などの刺激を受けるとメラノサイトが活性化され、メラニン色素が大量につくられます。つくられたメラニン色素がスムーズに排出されず、皮膚に蓄積されると、皮膚が黒ずむなどの色素沈着が生じるのです。

担当者によっては逆効果となることがある

小顔コルギで効果がきちんと実感できるかどうかは、担当者の技術次第です。

技術が不足している担当者の施術を受けると、期待するような効果が得られないだけでなく、逆効果となることもあります。

「小顔になるどころか顔が腫れて大きくなった」「若々しくなれると思っていたら、皮膚がたるんで逆に老けて見えるようになった」など、施術を受けたことを後悔するような結果になることもあるでしょう。

小顔コルギを受けるのであれば、技術面で定評のある担当者を選ぶことが大切です。

施術料金が高め

施術料金が高めであることも、小顔コルギのデメリットのひとつといえるでしょう。小顔コルギは1回の施術で1~2万円が相場とされているため、施術を受けたいと思っても気軽に受けられるような価格帯ではありません。

また施術は1回のみで終わるのではなく複数回通うことが求められているため、定期的に通うことを考えると予算的に厳しいと感じる方もいるでしょう。

施術をやめると元に戻ってしまう

小顔コルギの施術を受けた後に小顔効果を実感できたとしても、しばらくすると顔は元のサイズに戻ってしまいます。個人差はあるものの、通い始めて間もないうちは効果の持続期間がだいたい1週間くらいのケースが多いようです。

そのため、小顔コルギの効果を維持するためには、1週間~10日に1度のペースで通い続けなければなりません。もちろん、施術回数を重ねるにつれて効果の持続期間は長くなるとされているため、複数回通った後は2~3週間に1度、1ヶ月に1度と通うペースを落とすことはできます。

ただし、いずれにしても半永久的に効果を維持することは難しく、定期的に通わなければ効果を維持することはできません。

逆効果になる小顔ケアもある

逆効果になる小顔ケアもある

「小顔コルギのデメリット」でご紹介したように、担当者の技術力によっては、皮膚のたるみ・色素沈着・顔の腫れなどの症状が出て逆効果になることもあります。

これは小顔コルギに限らず、小顔マッサージなどのケアでも同様です。強い力でマッサージしたり、頻繁にマッサージをし過ぎたりすると、皮膚のたるみなどの逆効果を招くケースは珍しくありません。

いずれにしても、肌について熟知した技術力の高い担当者を選ぶことがリスク回避につながります。

小顔コルギで失敗しないためにはサロン選びが大切

小顔コルギで失敗しないためにはサロン選びが大切

小顔コルギで逆効果を招かないためには、サロン選びをしっかりとおこなって技術面で定評のあるスタッフに担当してもらうことが大切です。

ここでは、納得のいくサロンを選ぶためのポイントをご紹介していきます。

口コミなどをチェックする

サロンのホームページやブログだけではなく、口コミもチェックして評価の高いサロンを選びましょう。

ただし、サロンが運営しているサイトに掲載されている口コミは、実際の利用者の声かどうか判断しにくく、良い口コミだけを選んでいる可能性があるため信頼性に疑問が残ります。

SNSやGoogleマップなど、複数のプラットフォームの口コミをチェックするのがおすすめです。

カウンセリングが丁寧なサロンを選ぶ

小顔コルギの施術を初めて受ける場合、「痛くないだろうか?」「逆効果になったらどうしよう」などの不安があるものです。また、顔にゆがみがある、たるみが気になるなどの悩みがあり、相談したいと感じる方もいることでしょう。

そんな悩みや不安に対して、よく話を聞いてアドバイスしてくれたり、ぴったり合った施術メニューを提案してくれたりするサロンであれば信頼して施術をお任せできます。

しかし、相談しても親身になってくれる雰囲気のないサロンや、自店のアピールに徹しているようなサロンであれば、施術を受けるのはやめたほうがいいでしょう。

「有名人が紹介しているから」という理由だけで選ばない

有名人のSNSなどを見ていると、小顔コルギを受けたことを報告して「サロン○○でお世話になりました」などと特定のサロンを紹介していることがあります。

また、サロンのホームページやSNSなどでも「タレントの○○さんが来店してくれました」と、特定の有名人が利用しているのをアピールしているケースがみられます。

有名人が通っているから安心というわけではなく、なかにはサロン側からお金をもらって宣伝している場合もあるので鵜呑みにしないようにしましょう。

まずはお試しコースを受けてみる

自分にとって相性のいいサロンであるかを確認するために、まずはお試しコースを受けてみるのがおすすめです。

どんなに評判のいいサロンでも「自分の好みではない」「雰囲気が自分とは合わない」ということは起こり得ます。定期的に通うことを考えると、心地よく通えるサロンを選ぶことが大切です。

通うのに無理のない料金・立地のサロンを選ぶ

施術料金が高い、自宅や職場から遠い、アクセスが不便などの理由で通いにくいサロンだと、定期的に施術を受けるのは難しくなります。

小顔コルギを受けるサロンを選ぶ際は、通いやすさについても考慮して無理なく通えるサロンを選びましょう。

小顔コルギを検討している方は美cuolへ

小顔コルギを検討している方は美cuolへ

画像引用:美cuol

小顔コルギを検討している方は、ぜひ「小顔矯正専門サロン美cuol(ビキュール)」までご相談ください。

美cuolは、エステ業界で講師として小顔技術を指導してきた小顔王子こと中井克治をオーナーとする小顔矯正専門サロンです。小顔コルギ・カイロプラクティック・エステティックの3つの技術を組み合わせた独自のメソッドで、顔のサイズで悩む女性を小顔に導きます。

顔のゆがみやたるみ・エラ張り・面長などの悩みにもアプローチすることができるため、施術を受けることでうれしい変化を実感いただけるはずです。他のサロンで小顔コルギを受けたものの逆効果だったという方もご相談いただけます。

初回は全メニュー特別価格にて施術を提供していますので、お気軽にお試しください。

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