【エラ張りの原因!】

これからの季節、寒くなってきてタートルネックを着たくなりますよね。首が詰まった服や、ふいに横顔を見たときに、顔のエラが気になるという方は多いんじゃないでしょうか?当店にご来店いただくお客様の中でも、顔のパーツだとエラが気になるという方が多いです。

顔のエラ張りとは

顔のエラ張りとは、耳の付け根から顎にかけてのラインが横に広がっている状態のことで、平坦な印象になりやすく顔が大きく見えてしまいます。また、下から見ると顔が四角く見えがちで、骨が出っ張っているのが分かります。
エラは骨がでてしまっているから骨格のせいだと思われがちですが、原因はそれだけではありません。
顔のエラ張りの原因について詳しくご説明します!

エラ張りの原因

エラ張りの原因として多いのが、「咬筋」が発達しすぎているということです。 咬筋とは歯を食いしばったときに顎の外側で硬くなる筋肉で、エラのあたりを手で触りながら歯を噛み締めてみるとボコッと動く部分があると思います。
咬筋が発達しているということは、食いしばりや歯軋り、噛む力が強いということです。
普段は気づかなくても無意識のうちに歯を食いしばっていることはありませんか?
例えば寝ているときや、集中しているとき、ストレスが溜まっているときなど。
自分では気づけないからこそ怖いですよね、、

◎一番多いのは食いしばりや歯軋りです。

夜中の寝ているときに食いしばりや歯軋りを無意識でされている人が多いです。
通常は、歯と歯の間に隙間があり、くっつかない状態が正常なので、一度起きたときにどうなっているか確かめてみるといいかもしれないですね。

◎次に噛む力が強いことです。

固い食べ物ばかりを好んで食べてしまっていませんか?
例えば、ガムやグミ、おせんべいなど。
運転中や勉強中など、何かに集中したいときに噛みごたえのある食べ物が無性にほしくなることがあるかと思いますが、固い食べ物がお好きな人は要注意です!
固い食べ物を頻繁に食べることで咬筋に負荷がかかります。なので頻度を減らして食べることをオススメします。

◎そして意外と実は、スポーツも関係があります。

スポーツ中には、力を込める動作を瞬発的に行うため全身の筋肉に負荷がかかります。
重いものを持ち上げるときを想像してもらえば分かりやすいかも知れませんが、力を込める際には食いしばるので咬筋も収縮します。
長くスポーツをやっている人や、頻繁に行う習慣がある人はスポーツが原因でエラが張っていることもありますので気をつけて下さい。

エラ張りを改善するには

エラ張りを改善するためには、まず咬筋をほぐしてあげることと、日常生活において多々意識して気をつける場面があります。
正面からも横からもスッキリとした綺麗なフェイスラインを保つために、エラ張りをなくしていきましょう!

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