【口角上げて女度あげませんか?】

【口角上げて、女度あげませんか?】

みなさん、こんにちは。美cuol恵比寿店の生江です。最近は昼夜の寒暖差が激しかったり、 花粉の影響などで、 体調はいかがでしょうか?

不調を訴える方が 見られるので、適度な運動をして、食事をバランスよくとり、 たくさん笑って免疫UPしていきましょう。そして本日はこの「笑う」がキーワードです。

今この文章を読みながら、 鏡や携帯の画面を暗くしてご自身の口角をみてみてください。どうでしょう?口角が上がってますか?意外と下がりがちだった方も多いのではないでしょうか?このお話をするきっかけが、 私自身写真を撮られたときに 口角が左側だけ下がって、とっても気になってしまったからです。

口角が下がる原因

笑って口角上げる

口角が下がってしまう原因について解説します。

表情筋の衰え

顔には沢山の表情を作るための筋肉があり、口周りは表情筋がより多くなります。特に口角挙筋(口角を持ち上げる筋肉)と大頬骨筋(口角を上外側に引き上げる筋肉)が衰えると、口角を引き上げにくくなり、たるみにつながります。

姿勢の悪さ

スマホやPCを使っているときに猫背になっていませんか?覗きこむ姿勢が原因で、頭を支える力が必要なため首ストレートネックになり、さらに猫背に進展していきます。下を向いた姿勢が続くと、あご下から鎖骨にかけて広がる「広頚筋」が縮んで、口角が下へ引っ張られます。

歯ぎしり、くいしばり

集中している時や、寝ている時に、 奥歯を噛み締めるときに使われる「口角下制筋」の発達が原因になることもあります。他にも、歯列矯正の抜歯により、 上唇周辺の皮膚が支えを失い、結果として口元全体が下がってしまう可能性もあります。

口角をあげるための習慣

口角をあげるための習慣

まずサロンに来てる方もそうでない方も今すぐできる、口角をあげる習慣を解説します。

よく噛んでたべる

食べるときに意識してみましょう。 良く噛むことで表情筋が鍛えられるだけでなく、満腹中枢が刺激され、ダイエットにも効果があります。

姿勢改善

正しい姿勢を保つことで、顔だけでなく 巻肩防止や、バストの下垂防止にもつながります。 デスクワークの方は肩甲骨をこまめに回したり、難しい方はバンテージもおすすめです。

1分!顔筋トレ

1.上唇と下唇を合わせて口を閉じます。
2.1の状態のまま唇を顔の右半分に寄せます。この時、右側の口角はぐっと上に持ち上げましょう。
3.3秒ほどキープしたあと、唇の位置を元に戻しながら、次は顔の左半分に唇を寄せます。今度は左側の口角をぐっと持ち上げて3秒ほどキープ。
4.1~3を繰り返す。(1分間)

まとめ

口角をあげるためには、日々のコツコツが1番大事です。どうしてもやる気が起きない、 プロと一緒に頑張りたい、 的確なアドバイスが欲しい方は、 姿勢改善も同時に叶える美キュールにお任せください。口角だけでなく、トータルバランスを見てお顔を整えましょう。

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