小顔整形するなら切らないでフェイスラインを形成する方法
「小顔整形なしで綺麗になりたい」
「切らないで小顔になる方法は?」
女性なら誰しもキュッと引き締まった小顔に憧れるものでしょう。
「いっそのこと小顔整形でもしようかな」との考えが頭をよぎるかもしれませんが、その前に試して欲しい対策があります。
もしかしたら、小顔整形をせずとも理想の小顔が手に入るかもしれません。
今回は、小顔になりたい方のために「切らないでフェイスラインを形成する方法」をご紹介します。小顔整形級の変化を得たい方はぜひ参考にしてください。
顔が大きく見える原因
切らないでフェイスラインを形成する方法の前に、まずは顔が大きく見えてしまう原因を確認していきましょう。
顔の大きさは生まれ持った骨格がすべてではなく、後天的な要因にも大きく左右されるため安易に小顔整形に手を出すのはおすすめしません。
小顔整形では皮膚を切開してリフトアップさせる「切開リフト」などが人気ですが、わざわざ切らないでも引き上がった顔は目指せます。
小顔整形の前にチェック:顔のたるみ
顔にたるみがあると、フェイスラインがぼやけるだけでなく、余白の多い印象になります。
年齢とともに加速する「顔の間延び」でお悩みの方も多いでしょう。サイズ的に顔の大きさに変化がなくても、たるみがあるだけで顔は大きく見えてしまいます。
顔のたるみの原因は主に、「表情筋の衰え」や「肌のハリ・弾力成分の減少」です。
人間の顔には数十種類もの表情筋が張り巡らされていますが、年齢とともに表情筋が衰えると顔全体が下がってきます。
また、肌のハリ・弾力に欠かせない成分であるコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンが年齢とともに減少することで、より顔のたるみが深刻になります。
加齢によるたるみでお悩みの方の中には、切開リフトを検討中の方もいるでしょう。しかし小顔整形にはリスクもありますので、すぐに小顔整形に手を出すのではなく、まずは切らないでフェイスラインを形成する方法を試すのをおすすめします。
小顔整形の前にチェック:エラ張り
エラ張りのせいで顔が大きく見えてしまっている方も多くいます。
エラ張りの原因は、「咬筋(こうきん)の発達」または「生まれ持った骨格」ですが、前者の咬筋の発達により顔が大きく見えてしまっている方が多いです。
咬筋とは頬の下に広がる噛むための筋肉「咀嚼筋(そしゃくきん)」のひとつで、発達しすぎるとエラ張りに繋がります。
以下に心当たりのある方は、咬筋の発達によるエラ張り、そして顔が大きく見えている可能性があります。
- 就寝中の歯ぎしり
- 硬いものをよく食べる
- ストレスによる食いしばり
無意識のうちに咬筋を発達させる行動をしていないか、今一度確認してみましょう。
小顔整形の前にチェック:むくみと脂肪の増加
むくみや脂肪の増加は見た目を大きく左右します。当然顔も大きく見えてしまい、フェイスラインも崩れます。
「二重だったのが一重になった…」などパーツにまで影響がおよぶのがやっかいです。
まず「むくみ」ですが、むくみはリンパの流れが滞ることで起こります。顔の周囲に老廃物や余分な水分が溜まり、顔を膨張させてしまうのです。
むくみはその日に対策できますが、脂肪になると時間をかけて体脂肪を落としていくしかありません。
一度ついてしまった脂肪を落とすのは時間がかかるので、日頃から脂肪を溜めない生活を心がけることが大切です。
またむくみや脂肪の増加が原因で顔が大きく見えている場合、小顔整形はほぼ不要といえます。この後ご紹介する、切らないでフェイスラインを形成する方法をぜひお試しください。
小顔整形の前にチェック:二重あご
二重あごは顔が大きく見えるだけでなく、老けて見えるというデメリットもあります。
二重あごにお悩みの方も多いですが、二重あごの原因は体重増加だけではありません。姿勢の悪さや舌の筋力の衰えも関係しています。
例えば頭が前に突き出るような前傾姿勢を続けると、重力により二重あごやフェイスラインのたるみを加速させてしまうので注意が必要です。
また舌の筋肉が年齢とともに衰えると、血流が滞り、老廃物が溜まり、あごの下がたるんで二重あごを助長します。
体重管理はもちろんですが、姿勢や筋肉の衰えに気をつけて、日頃から二重あごを助長させない生活を心がけたいものです。
小顔整形は不要!切らないでフェイスラインを形成する方法
「手っ取り早く小顔整形をしたい」と思いつつも、小顔整形には抵抗がある…という方がほとんどではないでしょうか。まずは自分でできることから始めたいですよね。
切らないで小顔になるには次の対策が有効です。
- 表情筋を鍛える
- 口呼吸しない
- 余分な脂肪を溜めない
- むくみを取る
- エラ張りを解消する
- 顔が重力に負けないように正しい姿勢を心がける
- 口周りの筋肉を鍛えてフェイスラインを引き締める
- 二重アゴを解消するセルフケアをする
切らないで小顔になる方法を実践し、顔を引き上げていきましょう。
切らないで小顔整形級の変化①:表情筋を鍛える
わざわざ切らないでも、顔の土台である表情筋を鍛えることで引き上がった小顔を目指せます。顔の土台である表情筋を鍛えて内側からしっかり引き上げていきましょう。
簡単な表情筋トレーニングを3つご紹介します。
1. 口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」を繰り返す
2. 唇で割り箸を横向きにくわえて口角を引き上げる
3. ペットボトルを使った表情筋トレーニング
→500mlのペットボトルに100〜200ml水を入れて、歯は使わずに唇でくわえる。そのままペットボトルを持ち上げて30秒間キープ
表情筋は意識して動かすだけでも少しずつ鍛えられていきます。普段使われない表情筋も意識して動かし、表情筋を鍛えましょう。
切らないで小顔整形級の変化②:口呼吸しない
口呼吸しないことも、切らないでフェイスラインを形成する方法の一つです。
口呼吸は口周りの筋肉を緩めてしまうため、口呼吸をやめて鼻呼吸に切り替えましょう。
なぜ口周りの筋肉が緩んではいけないのかというと、周囲の表情筋が連動して衰えてしまうからです。つまり顔のたるみも顕著になってきます。
口周りの筋肉のことを「口輪筋(こうりんきん)」といいますが、この口輪筋を動かすことで表情筋の8割が動くとされています。
口元から引き締めていくことが大切なので、口呼吸をやめるだけでなく口周りの筋肉を強化していきましょう。
切らないで小顔整形級の変化③:余分な脂肪を溜めない
脂肪の増加が原因で顔が大きく見えている場合、小顔整形は必要ありません。余分な脂肪を落とし、さらにリフトアップに力を入れれば、切らないでフェイスラインは形成できます。
まずは食べ過ぎや脂質の多い食事を避け、健康的な標準体重を目指すのをおすすめします。
【標準体重】
標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
(例)身長160cmの場合の標準体重
1.6(m)×1.6(m)×22=56.3(kg)
※極端なダイエットはリバウンドや体調を崩す可能性があるので禁物です。
また、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」によると、女性の1日の摂取カロリーの目安は次のとおりです。
年齢 |
活動レベルが低い場合 |
活動レベルが高い場合 |
---|---|---|
18~29歳 |
1,700カロリー |
2,000カロリー |
30~49歳 |
1,750カロリー |
2,050カロリー |
50~64歳 |
1,650カロリー |
1,950カロリー |
上記を参考にカロリーや食事を見直してみましょう。
切らないで小顔整形級の変化④:むくみを取る
顔を膨張させてしまう「むくみ」はその都度解消してあげましょう。
顔のむくみ解消には、温冷ケアやホットタオル、半身浴などがおすすめ。温冷ケアとは「温める」と「冷やす」を交互に繰り返すことで血流を促し、むくみ解消するセルフケアです。
【温冷ケア】
1. 約40℃のお湯で顔を洗う
2. 温めた手で顔全体を包み込む
3. 温めた手を首にフィットさせる
4. 冷たい水で顔を洗う
5. 冷えた手で顔全体を包み込む
6. 冷えた手を首にフィットさせる
一連の流れを2〜3セット繰り返しましょう。
利尿作用がある「カリウム」を多く含む食材を積極的に摂るのもおすすめです。
バナナやアボカド、いも類などはカリウムを多く含み、むくみ解消のカギとなります。
切らないで小顔整形級の変化⑤:エラ張りを解消する
エラ張りを解消して顔をスッキリさせましょう。
エラ張り解消におすすめのセルフマッサージを4つ紹介していきます。
1. 頬骨の下を左右にゆらしてほぐす
→指の先端を使って30秒かけてほぐしていきます。
2. 咬筋の下を左右にゆらしてほぐす
→筋肉の硬さを感じながら30秒かけてほぐしていきます。
3. 咬筋全体を上下にゆらしてほぐす
→下から上へ、ゆらしながらほぐします。耳の前までしっかりほぐしましょう。
1. 咬筋を上下に緩める
→指2本または3本を使って咬筋を上下に緩めていきます。筋肉の硬さを感じながらまんべんなくほぐしていきましょう。
2. 顎の内側を前後に動かす
→口を軽く開けた状態で首筋に指を入れ、丁寧にほぐしていきます。
3. エラをプッシュし締める
→手のひら(手根)でエラに圧をかけていきます。5回プッシュして5秒キープを3セットします。
【エラ張り矯正Part3】エラの骨(下顎骨)をギュッとしめて改善
1. 咬筋をゆらしてほぐす
2. フェイスラインの骨の下をほぐす
3. 手根をフェイスラインの骨にあてる
4. 力が入らないように軽く口を開く
5. エラ骨をプッシュし締めていく
→吐く息と同時に圧をかけて、エラ骨を締めていきます。
【超簡単】たった30秒で エラ張りを解消する『筋肉潰しマッサージ』【小顔】#家で一緒にやってみよう #stayhome#withme
1. 手のひら(手根)を咬筋にあてる
→手のひら(手根)を咬筋にあて、中心に向かってプッシュしていきます。
2. プッシュした状態で後ろに捻る
→「あててから捻る」を数回繰り返しましょう。
切らないで小顔整形級の変化⑥:顔が重力に負けないように正しい姿勢を心がける
常に重力に負けないような姿勢を心がけるのも、理想の小顔へ近づく一歩です。
あごを突き出した前傾姿勢、猫背で黙々とスマホ操作やデスクワーク、このような行為はNG。表情筋が下へ引っ張られないように、座っている時も立っている時もいつも背筋を伸ばして美しい姿勢を保ちましょう。
姿勢を正すだけで、顔が下方向へ引っ張られるのを軽減でき、たるみの予防・改善につながります。
切らないで小顔整形級の変化⑦:口周りの筋肉を鍛えてフェイスラインを引き締める
表情筋の中でも重要な役割を担う口周りの筋肉を鍛えて、口元から引き上がった顔を目指しましょう。以下のトレーニングは口角も上がって一石二鳥です。
【口角あげる!口まわりの小ジワ】マスク生活の今だからこそ口角をあげる簡単トレーニング
1. 口輪筋をほぐす
2. 『う』の口で口輪筋を鍛える
3. 口角をグッと持ち上げる
口元から顔が引き上がり、さらに魅力的な笑顔を作りやすくなるのも嬉しいです。
切らないで小顔整形級の変化⑧:二重アゴを解消するセルフケアをする
切らないで整形級の小顔を手に入れるには、以下の動画もおすすめです。
【アゴの脂肪燃焼】だらしない二重アゴをスッキリさせる方法。【小顔王子】
1. 二重アゴをつまんで揺らす
2. つまんだお肉を揺らして流す
3. 舌を上に突き出す
4. いろんな方向に舌を突き出し、均等に鍛える
♡簡単!自分でできる小顔矯正♡ 「二重アゴ」 美cuol 小顔王子考案 美顔 骨気セルフケアマッサージ beauty
1. アゴの下をプッシュ
2. 耳下腺(耳の下にある唾液腺)をプッシュ
3. 喉仏付近をプッシュ
二重あごを解消するセルフケアを行い、美しいフェイスラインを目指しましょう。
最短で小顔整形級の変化!切らないで小顔になるなら小顔矯正がおすすめ
すぐにでも小顔整形級の変化を得たい方は、小顔矯正を検討してみてください。
小顔矯正とは、適度な圧をかけることで位置を整えてリンパの流れを正す施術です。一度の施術でも顔がスッキリし、切らないで小顔へと導きます。
むくみや左右差の解消
プロが顔の骨や筋肉を正常な位置に整えながらコリをほぐすと、血液やリンパの流れが良くなります。これにより顔の周囲に溜まっていた老廃物や余分な水分の排出が促され、むくみが解消します。
また、施術では少しの左右差も見逃しません。顔のコンディションを根本から整えるため、左右対称の美しい顔へと導きます。
切らないでリフトアップして引き上がった小顔へ
頭皮から連鎖しておこるむくみやたるみを改善へと導くため、リフトアップ効果も高いです。切らないでも、切開リフトを受けたような引き上がりを実現します。
顔が引き上がることで、シワやほうれい線などのエイジングサインが目立ちにくくなるのも嬉しいポイントです。
切らないで目鼻立ちがハッキリする
むくみ解消や血行促進、リフトアップの相乗効果で目鼻立ちもハッキリしてきます。
埋もれていた目や鼻があらわになり、顔に立体感が生まれるのも小顔矯正の魅力です。継続することで整形級の変化も期待できます。
【切らないで小顔へ】美しいフェイスラインを目指すなら、まずは手軽にできる対策から始めよう
小顔整形に挑む前に、まずは自分でできる対策で理想のフェイスラインを目指しましょう。わざわざ切らないでも、引き上がった顔は目指せます。
また小顔整形を受けても、根本的な原因を解消してあげないと、また顔のたるみに悩まされることでしょう。
まだ切る必要のない方がほとんどかと思いますので、ぜひ今回ご紹介した「切らないでフェイスラインを形成する方法」を参考にしてみてください。さっそく今日から実践し、切らないで顔を引き上げましょう。
すぐにでも小顔整形級の変化を得たい方は、お気軽に美cuolまでご連絡ください。
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